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執筆者の写真玉井

移植と杉玉

更新日:2019年3月1日


本日の現場は~





長年のお得意様「キンシ正宗」様です。

建物工事に関係して、お稲荷さんを移設されることになり、周囲に植わっている樹木をお預かりする事になりました m(__)m






サツキがわんさか ( ゚Д゚)

高木の掘り取りで、スコップの入れ方を教わるのは、入社2年目の「古田」です 🚹







綺麗な形に鉢を作れるよう、そして、大事な根っこを出来るだけ傷つけないように・・・と教わります 💛

教えて下さっているのは、当社の顧問的存在「御大」こと「垂見さん」です 💛

京都の造園業界で「垂見さん」を知らないのは、はっきり言って「モグリ」です ( ゚Д゚)

根巻きを施し、建物が完成するまで約半年間、弊社でお預かり致しま~す 🎵







約1時間程度の作業でしたが、新しい場所に植えさせて頂くときには、元号が変わっている頃でしょうね~ ☺

平成に掘り起こした木々が、時代またいでまたここに戻ってきます 💕

それまで、大事にお預かりしないと m(__)m

酒造蔵の一角に綺麗になった売店が・・・💕





酒蔵ではお馴染みの「杉玉」も。。。






造り酒屋さんなどの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たすものです。

「搾りを始めました」という意味もあるそうです ☺

吊るされたばかりの杉玉は蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってきます。

この色の変化が、新酒の熟成の具合を物語るとも言われています。

いずれにしても、酒蔵の軒先には「杉玉」・・・似合います 🎶

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